平成21年1月9日
第5回茨城地区分析技術交流会 開催報告
第5回茨城地区分析技術交流会を下記の通り開催した。
(日本分析化学会関東支部・同茨城地区分析技術交流会主催)
期日 平成20年10月31日(金)
会場 テクノ交流館リコッティ多目的ホール(茨城県那珂郡東海村;交通:JR東海駅下車東口徒歩3分)
講演およびポスター発表(13:10〜17:30)
13:20〜14:00 生体試料中の微量酸の電気化学的モニタリング(東京薬科大薬)楠 文代(支部長講演)
14:00〜14:40 液体クロマトグラフィー質量分析計(LC-MS)による糖鎖、糖ペプチド分析(日立ハイテク)出口喜三郎
14:40〜15:40 ポスター発表:分析研究、技術開発の紹介など(33件)
≪大橋先生ご退職記念講演≫
15:40〜16:10 超臨界二酸化炭素を用いる溶液化学と金属分離(原子力機構)目黒義弘
16:10〜16:50 協同効果の創出から絶対定量法の開発まで(金沢大理)井村久則
16:50〜17:30 無機溶液化学の分析化学等への新展開(茨城大理)大橋弘三郎
○精力的なご講演が続き、予定を45分ほど超過した18:15頃全予定を終了した。
情報交換会(18:20〜19:30)講演及びポスター発表終了後,講師を囲んで情報交換会を開催した。
○参加者数が予定を上回り、会場が若干手狭になるほどであった。
第5回茨城地区分析技術交流会・参加者数
|
交流会 |
懇親会 |
一般(協賛企業、幹事等含む) |
153 |
80 |
学 生 |
35 |
28 |
計 |
188 |
108 |
※今回の交流会では山本博之(原子力機構)が代表幹事を務めた。第6回交流会(平成21年12月4日)では茨城大学工学部、五十嵐淑郎先生が代表幹事に就任予定である。
第5回茨城地区分析技術交流会の様子から